gr_channelsounder
USRPが無いため検証できないが、シミュレーションで遅延プロファイルを表示できた。
時間分解能スケールは1μオーダ程度に見えるが、USRPを利用した際の分解能はどの程度となるのか。
LimeSDR-Miniによるドップラーレーダー
LimeSDR-Miniを用いたドップラーレーダー。
LimeSDR-Miniは、Tx、Rxを同時に動作させられ、同一発信器により動作するため、ドップラーレーダに適している。
アンテナはアマチュア無線コミュニティで人気の"カンテナ"を使って指向性を確保している。
送受同時且つ周波数ずれが起きないためドップラー計測し易い、また簡単なブロック構成で測定できるのが良いですね。
試してみたい。
gnuradio-doa
Capon法によるDoA(Direction of arrival、到来方向推定)が実装されている。
Capon法の詳細はppt資料に掲載されており、GNURadioの欠点等細かいレポートを上げて下さっている。
ブロック作成方法等も大変参考になります。
gr-doa
USRPを開発・販売しているEttus Research社が作成したDoAであり、MUSCI法が適用されている。
コンパイルを試みたが、エラーが発生。
cmake ../ にてエラーが出る。低いkernel version(4.13.0-36)を利用しているため、Armadillo version 7.3をパッケージマネージャからインストールできないのだろうか。
-- Could NOT find Armadillo: Found unsuitable version "6.500.5", but required is at least "7.300" (found /usr/lib/libarmadillo.so)
CMake Error at CMakeLists.txt:111 (message):
GNU Raio Radar Toolbox
USRPが無いため検証できない。
RFID Reader
rpp0/gr_lora
gnuraido3.8 > 、cmake 3.8 > が必要。
aptではGNURadio3.7までしか入らない。手動buildしなければGNUradio 3.8以上をインストールできない。cmakeも主導buildが必要。
GitHub - rpp0/gr-lora: GNU Radio blocks for receiving LoRa modulated radio messages using SDR